映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』は面白い?つまらない?評価が割れる理由を正直レビュー

映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』は面白い?つまらない?評価が割れる理由を正直レビュー 映画

⚠️ 鑑賞前の注意書き
この物語はフィクションであり、実在の人物名・団体名、特に地名とは一切関係ありませんので、そこんとこよろしくお願いします。
(前作以上に地名が出るので、広い心でお願いします!)

🎬 ひとことで言うと
「埼玉に海を! 戦いの舞台は関西へ——。地域格差を笑いに変える爆走劇、さらなる混迷を極めるシリーズ第2弾」

🔍 作品の特徴と評価が割れる理由|どんな映画なのか?

本作は、空前の埼玉ブームを巻き起こした前作の続編だ。今回は「日本全土を埼玉県化する」という壮大な計画の第一歩として、埼玉に海を作るべく和歌山の白浜を目指す物語が展開される。

本作が「面白い」と「人を選ぶ」で評価が分かれる最大の理由は、 「前作以上の内輪ネタの濃さ」にある。

前作のおかげで世界観の説明が不要な分、テンポは非常に良く展開も早いが、舞台が関西に移ったことで、関東圏の人間には「なぜそこがイジられているのか」という背景がさらに分かりにくくなっている面も否めない。
前作を未視聴でも問題はないが、あの独特のノリを知っているか否かで没入感が大きく変わる(🤔 ★5)一作だ。

⚔️ 俳優・キャストの見どころ|演技で成立しているか?

主演・GACKTの振り切った演技は今作も圧巻だ。真剣であればあるほど面白さが際立つその佇まいは、もはやこのシリーズの背骨と言えるだろう。

内容面では、個人的には前作の関東ネタよりも関西ネタの方が面白いと感じた。特に、「甲子園に放り込むこと」がなぜか重い罰になっているという謎の演出は、意味はさっぱり分からないが、その不条理さに思わず笑わされてしまう。

対象地域(関西圏)の方なら、細かなディスネタがより深く刺さり、評価はさらに上がるに違いない。
キャスト陣が全力で地域愛(とディス)を体現する姿は、ある種の清々しさすら感じさせる。

🎥 演出と映像|派手さか、没入感か

演出はさらに豪華に、そしてさらにカオスになっている。

前回にもまして後半の盛り上がりは見どころだ。バラバラだった各県が共通の目的(?)のために団結していく様子は、それまで抑圧されていたエネルギーが一気に爆発し、濁っていた県境が熱狂によって塗り潰されていくような不思議な一体感を生み出している。

不条理な設定を力技でねじ伏せ、最後には「よく分からないがすごいものを観た」という納得感へと変えてしまう力強さがある。

🏆 総評|この映画が向いている人・向かない人

『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』は、前作以上に「ノリ」と「地域知識」が試される。

✔ 前作のシュールな世界観が大好きで、さらに進化したカオスを求めている
✔ 関西の地域ネタに詳しく、ディスられても笑い飛ばせる余裕がある
✔ GACKT×二階堂ふみの、圧倒的な「宝塚的」様式美を堪能したい

逆に、

✔ 緻密なストーリー展開や、万人に通じる普遍的な笑いを求めている
✔ 自分が住んでいる地域がイジられることに、どうしても抵抗がある

という人には、意味不明な演出に置いてけぼりにされる(🤔 ★5)内容となっている。

⭐ prime-watch評価(10点満点)

ストーリー構成:★★★★☆☆☆☆☆☆(4 / 10)
演技力    :★★★★★★★★★☆(9 / 10)
演出・映像  :★★★★★★★☆☆☆(7 / 10)
エンタメ性  :★★★★☆☆☆☆☆☆(4 / 10)
総合おすすめ度:★★★★★☆☆☆☆☆(5 / 10)

👉 prime-watch総合評価:🤔 5 / 10

※本作品はAmazon Prime Videoで配信中。プライム会員は追加料金なしで視聴可能です。
(作品によってはレンタル・購入の場合がございますので、詳細はAmazon公式サイトにてご確認ください)

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